セグウェイは、実は日本ではまだ法律上の問題があり、公道を走れない。しかし、先進国で公道が走れないのは日本とイギリスだけで、他の世界各国では警察官や郵便局などに積極的に導入されている。
セグウェイジャパン株式会社社長の大塚寛氏曰く、「セグウェイは日本のような空間こそ最適な乗り物。騎馬警官のように巡回可能になる、ゆっくり巡回することで市民とのコミュニケーションが増え、抑止効果が高まる」とのこと。さらに体力を温存しながら機動性を確保出来るようになり、結果として軽犯罪減少効果に繋がると言う。また、パリやサンフランシスコでの事例があるが、観光地での利用を推進したいとのこと。
そういた考えのもと、大塚氏は地方自治体に「セグウェイを活用した街づくり」を呼び掛けている。半径2~3㎞以内を特別区域とし、安全安心街作りのため、警察官やセキュリティー企業が巡視を行い、さらには、その土地の観光ツアーで訪問客がセグウェイに乗って歴史や風土を体験し、それによって街全体の活性化を循環するというアイディアだ。 この内容に共感した自治体もあり、わずか1年半で案が通過。実現に向かっているそうだ。こうした実例ができていけば、今度は国を動かす第一歩ができる。あとはいかに安全に利用できるよう、追求していくかということさろう。多くの人たちがセグウェイを乗るこなして移動する街。思い浮かべるとなかなか楽しい。