‘汚泥脱水機’ カテゴリーのアーカイブ

環境問題に取り組むアムコン

2012 年 2 月 7 日

 アムコンは1996年、業界に先駆けて小規模下水道施設向けに「生物乾燥機デルコンポ」を発売。デルコンポは地域で発生する汚泥は地域でリサイクルし、汚泥の地域循環を構築するという思想を具現化した製品である。簡単に言えば、今まで産業廃棄物として処分していた汚泥を肥料に変える装置だ。市町村の小規模下水にデルコンポを導入すれば、今まで産業廃棄物として埋め立て・焼却処分していた汚泥が肥料になる。これによって「埋め立て処分による地下水汚染なし」「焼却処分による多量の二酸化炭素排出なし」と、地球環境にやさしい汚泥リサイクルが可能となった。
 この肥料を使って野菜を栽培している農家の男性は言う。
 「この肥料で栽培すると子供の頃に食べた野菜の味がする、これが本当の野菜の味だ。」
 地域の農家に喜ばれ、地球環境にもやさしい。アムコンは「地球環境を守る側の人間として、今後もこんな製品を作り続けていきたい」と願いを述べ、主力のヴァルート脱水機による地球規模のビジネスを繰り広げている。

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環境破壊に対するアムコンのソリューション

2012 年 2 月 6 日

 生排水などで汚れた水をきれいにするには、汚水に含まれる水(H20)以外の不純物を取り除く作業が必要だ。そこで水に溶け込んでいる汚れを除去する方法として、広く生物処理(バイオ処理)法が用いられている。
 生物処理は、微生物の酵素による反応を利用して水の汚れを分離する方法で、簡単に言えば水中の汚れが微生物のエサとなり、これを微生物が食べることで水と不純物を分離する。
この生物処理で分離された水(H2O)以外の部分が「汚泥」であり、この場合の汚泥は微生物とその死骸・代謝物などである。水をきれいにするためには微生物の働きが欠かせない、しかしその副産物として水をきれいにすればするほど大量の汚泥が発生するのである。
 下水処理場で汚水は「水」と「汚泥」に分離され、浄化された水は自然に帰される。その一方「汚泥」は、水分を85%以下にして埋め立て処分される。国土の狭い日本では、いつか捨てる場所もなくなるということで、燃やして灰にしたりしている。
しかし、いずれの方法も地球の環境破壊につながる。埋めた汚泥は雨に打たれて地下水に浸透するし、化石燃料を使って燃やせば大量のCO2が発生する。海に捨てれば、海洋環境を汚染するのは明らかである。このような処理を行うためには莫大なコストがかかるので、なかには不法投棄する業者も出てくる。
 アムコン株式会社は「ヴァルート脱水機」によって、汚泥による地球環境破壊問題の解決に向けた取り組みを積極的に進めている。

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ヴァルート脱水機のアムコン株式会社

2012 年 2 月 5 日

  横浜に本社を構えるアムコン株式会社は、2009年4月 「元気なモノ作り中小企業300社」(経済産業省主催)に選出された。その主力製品は下水処理場などで発生する汚泥を脱水する「ヴァルート脱水機」である。
 1974年「株式会社環境設備センター」として創業したアムコンは、一貫して脱水機、汚泥処理装置などを開発してきたが、この「ヴァルート脱水機」は、先代社長が発明して改良を重ねてきたもので1991年から製品化。今世紀に入って地球環境問題、特に生活排水などによる問題がますます深刻化する中、現社長の佐々木昌一氏は、このヴァルート脱水機が「大きな事業ポテンシャルを持っている」と自負しており、世界中のニーズに応えるべく積極的に海外展開を進めている。当面の目標に掲げているのは、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパで現地生産販売拠点を整備すること。そのためには人手が必要なので、グローバルに対応できる若い人材を多数採用し、より大きな、活力溢れる企業への飛躍を図っている。

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