高いクオリティのオーダーメイドスーツでリピーターがめっぽう多いミユキ洋服。その製品は実際どのような工程で作られているのだろうか?
まず来店すると、豊富な生地の中から、着る方のTPOに合わせて店長からアドバイスがある。特徴はお客の両肩に生地を掛けて、顔うつり・色柄等比較検討できるように、出来る限り着分の現物を展示していること。そして、店内にあるシルエットパネルに服地を入れて見ると仕上りが一目瞭然。「生地だけでは出来上りのイメージが分からない」……そんな顧客の不安を解消するために考案された、このオリジナルツールは、生地を入れ替えるだけで出来上がったときの感じが掴めるスグレモノだ。
生地が決まったら、その道のプロが基本的な寸法を11ヶ所採寸。同時に撫肩・怒肩・反身・屈身体など12箇所の体型の把握をし、加工伝票に修正を加えていく。その後、50種類のゲージ服(寸法合わせの型服)の中からパンツ・ベスト・ジャケットと試着し、自分の身長・体型に応じて寸法・ゆるみ量をみて決めていく。
最後は細かいデザイン決め。あらゆる部分を自分の好みで自由自在に指定できる。1着につき2万円以上の内金を払い、あとは2~3週間後のお楽しみ。「自分だけの」スーツに初めて袖を通した時の感動は忘れ難い。 なお、ミユキ洋服では、リピーターの顧客については過去作ったスーツ1着1着を把握しており、回を重ねるたびに交流を深め、よく知り、更にフィットする新しい1着を常に研究している。
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ミユキ洋服のオーダーメイドスーツ製作工程
1世紀の歴史を持つミユキ洋服
名古屋のミユキ洋服は2010年、創業100周年を迎えた老舗の紳士服店。高品質のオーダースーツをお値打ち価格で提供している。国産服地はもちろん、イタリアや英国製をはじめとする厳選された生地の中から好きなデザインを選んで、専門のスタッフが採寸、そして丁寧な縫製で高品質のオリジナル・オーダースーツを提供している。
量販店全盛のご時勢、仕事先で偶然まったく同じデザインのスーツを着ている人に出会ってしまう可能性は少なくない。それで何となくい気まずい思いをしたという話もしばしば耳にする。その点、オーダーメイドなら安心できるし、その安心感を得るためなら多少割高になっても納得できるというものだ。
ミユキ洋服では 流行やTPOなどを配慮し、採寸者と相談しながら自分の好みでデザインを決められる。ポケットの形や裾部分、襟型はもちろんのこと、ボタンホールの色替え、裏地まで要望に合わせて選ぶことができる。また、生地は常時約500種類以上用意されているので、これも好みで選ぶことができる。その他 耐久性に優れており、スーツが長持ちするのも特徴だ。
問題のお値段だが、一着3万円弱から依頼できる。けっして清水の舞台から飛び降りるような高さではない。納期はさすがに即日というわけにはいかず、通常2~3週間掛かるが、これも相談次第で早く出来るそうだ。
ウエディングドレス用パニエ縫製メーカー 株式会社キャラ
株式会社キャラは、北陸・福井県の企業。ウエディングドレス用パニエの縫製・葬祭用品の縫製をするメーカーである。
わずか10数名のスタッフで仕事をこなす小さな会社であるにも関わらず、パニエとペチコート専門の縫製工場として業界での知名度は高い。東京や大阪・名古屋などの大都市の大手ウエデングドレス各メーカーのトップブランド用ペチコートを縫っており、20年間で15万着を超える数量を縫製した実績を持っている。
新製品の開発にも熱心で、ウェディングドレスの衣裳スタッフが困ることを聞き出し、それらを解決するための「ドレスを腫らますアンダーペチ」や、でシワになったフリルを下に引っ張って揃えなくてもいいパニエ、折りたたむと超コンパクトになる仕様で海外での結婚式にも持っていける製品など、様々なタイプのパニエ製造で高く評価されている。
また、代表の井端氏は、社会福祉・社会貢献にも尽力しており、地元の様々な団体に所属して精力的に活動している。